測量士補 完全対策 [測量士補]
測量士補の勉強を継続しております
記載されていることの意味が分からず、ほとんど泣きながらでしたが、「測量士補 完全対策」の通読1回目を終えました。
この本は、ネットで測量士補の勉強方法について情報収集していた際に、基本書としてお薦めされていたので購入したのですが、実は結構難しく、初心者には難しい本でした。
目次としては、
第1章 測量に関する法規と数学
第2章 多角測量(基準点測量)
第3章 水準測量
第4章 地形測量(現地測量)
第5章 写真測量
第6章 地図編集・地図投影
第7章 応用測量
ですが、第1章P12に三角関数の理論、P15に三角関数を使った真数計算法、P20に平方根の開平、P21に弧度法(ρ:ロー)の使用法が出てきて、徐々にう~んと頭が下がっていく感じで、P48の偏心補正値の求め方あたりでブチ切れます。
なんとなく言いたいことは分かるのですが、頭が付いていかないという感じでした。
最後の方は何が書いてあるのか把握するだけで精一杯、出てくる計算式は読み飛ばさざるを得ないという状態でした。高校数学の教科書と同様、講義を受けながら、この本を読み進めればきっと理解できるのだと思います。
ということで、今週から、「測量士補 過去問セレクト」の通読に入ります。見開きで、問題&回答とポイントが記載されているので、通勤電車の中で読むには適した本のように思えます。
yahooオークションを見ていると、ユーキャンの未使用教材が27,000円前後で何点か出品されているようです。ユーキャンに申し込んだものの、大量のテキストが届いていきなり諦めた人が出品しているのかぁ、どんなテキストなんだろう、分かり易い教材なのかなぁ、とちょっと気に掛かります。ユーキャンの測量士補講座は一括払い45,000円なので、それなりに充実した教材なのだと思いますが・・・・。
私は、とりあえずコストパフォーマンス優先、本試験まで残り83日あるので、ゆったりしたペースで、入手済のテキスト・問題集での独学を継続したいと思います。