測量士補試験まで残り25日間 [測量士補]
測量士補の勉強を継続しています。気が付けば試験日まで残り25日間となりました。
今日はこれまでの試験対策の進捗状況について記載したいと思います。
1.測量士補過去問セレクト
通読2回目を終え、その後、要見直し箇所(前々回のブログに記載した付箋箇所)を複数回解いて、とりあえず全ての問題を理解したつもりになり、一時的に、全ての付箋が無い状態となりました。
そこで、巻末付録の平成22年度過去問を解いてみたところ…、結果は28問中の21問正解
測量士補試験の合格基準は、100点満点換算で65点以上(問題数28問をどうやって100点満点に換算するのかは良く分かりませんが。)とのことですので、まぁ形式的にはギリギリ合格ラインを超えるレベルというところです。ちょっと先が見えた気がして自信になりました。
で、肝心の間違えた問題と、その理由は以下のとおりです。
計算問題3問
・基準点測量(偏心補正計算)…余弦定理(第二法則)を完全に忘れていた!
・水準測量(レベル調整法) …プラスとマイナスを間違えた!
・水準測量(標尺補正) …意味不明だった!
知識問題4問
・写真測量(数値図化機) …記憶が曖昧だった!
・写真測量(作業工程) …記憶が曖昧だった!
・地図編集(正角円筒図法) …記憶が曖昧だった!
・応用測量(路線:縦断測量)…記憶が曖昧だった!
今回、初めて過去問を通して解いてみたのですが、
・計算問題は、その場で粘り強く頑張れば、何とか解ける問題も多い。
・加減乗除の筆算は丁寧に行うことが必要。
・計算問題は、与えられたとおり丁寧に記載すべき。
・測量士補過去問セレクトだけでは問題数としてちょっと心配。
・試験問題には、計算問題だけでなく、知識問題も多い。
・知識問題は、記憶が曖昧だと、その時点でアウトになる。
と思いました。
2.測量士補試験問題集
測量士補の試験日(5月22日)まで、残り1ヵ月を切ってしまいましたが、「測量士補過去問セレクト」だけではちょっと不安なので、問題数の不足分を補うべく、なるべく安い過去問題集ということで、以下の書籍を追加購入しました。
これまでに勉強した「測量士補完全対策」と「測量士補過去問セレクト」は、同じ著者(大山 紀二先生)が執筆した書籍であり、随所に全く同じ解説図が使用され、自分自身、若干の理解不足を心配しておりましたが、今回、別の著者(林 敏幸先生)の問題集を解くことで、これまでの理解不足が解消されると良いなと考えています。
3.今後の方針
これからの試験日までの残された期間、
・測量士補過去問セレクト ・・・通勤電車の中で知識問題を中心に復習する。
・測量士補試験問題集 ・・・通して全問を解く。
を進めて行きたいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
また、いつもご訪問&沢山のnice・コメントを頂き、ありがとうございます。
試験日まで数回しか更新できないと思いますが、今後ともご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。